柏市しいの木台の小児科・アレルギー科

アレルギー

アレルギーとは

アレルギーとは

アレルギーは、免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こってしまい、全身や身体の一部に好ましくない反応が起こる状態です。本来、私たちの身体には体内に侵入した細菌や異物などを排除しようとする免疫機能が備わっています。しかし、ときには特定の抗原に対して免疫機能が過剰に反応してしまうことがあります。この反応によって引き起こされる病気をアレルギー疾患と呼んでいます。幾つかの種類がありますが、小児期によく見られるものとして、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーがあります。

このような症状はご相談ください

  • 目の腫れ、かゆみ、充血、目ヤニ、まばたきが増えた
  • くしゃみや咳が止まらない
  • 鼻水、鼻づまりが続いている
  • 鼻や目をこすって皮膚の赤みや鼻血が出た
  • 皮膚の湿疹、かゆみ、じんましん、みみず腫れが治らない
  • 呼吸が苦しそう、いびきが大きい、口呼吸している
  • など

主な疾患

気管支喘息

  • 気管支喘息は、慢性的な炎症が気道に起こる病気です。発作的に気管支が狭くなるため、呼吸のたびにゼーゼー・ヒューヒューという高い音がして、息が苦しくなります。アレルギーが原因で起こるアトピー型のほか、アレルギー以外が原因の非アトピー型もありますが、小児の場合は7〜9割がアトピー型だと言われています。なお、気管支炎の場合は概ね2週間ほどで症状が軽くなってくるのですが、喘息の場合は気道の炎症が治まらず、呼吸のたびに喘鳴が漏れる症状が長く続きます。
  • 特に、夜間や早朝、季節の変わり目、天気が良くないとき、疲れているときに喘息発作が起こる傾向があります。また、風邪をひいたとき、タバコを吸う人の近くにいるとき、線香などの刺激臭や煙を嗅いだときは症状が悪化しやすいので、注意が必要です。
  • 治療に関しては、アレルギーの原因物質を排除するための環境整備をしたうえで、喘息治療薬を適切に用います。発作を予防するため定期的に使う長期管理薬と、発作が起きた時に用いる発作治療薬の2種類がありますので、そのときの症状に応じて両者を使い分けます。
  • 気管支喘息は、発作を繰り返すとその後より発作が起こりやすくなり、発作を放置するとその発作が治まりにくくなります。ですので、発作予防と発作時の早期治療が重要となります。気管支喘息を疑う場合には、早めに受診する様にしましょう。

食物アレルギー

  • 何らかの食べ物が原因となって引き起こされるアレルギーです。食べた直後などに皮膚症状(じんましんなど)が出現したり、喘鳴などの呼吸器症状が起こったりします。さらに目や鼻、消化管などに不快な症状が出ることもあります。原因となる食べ物としては様々なものが知られていますので、症状が出ている場合には、その食材に対する反応を調べ、治療方針を決めていきます。
  • 以前は原因物質の摂取を完全に除去することもありましたが、現在は、お子さんの状況に応じて調節します。原因となる食べ物を少しずつ食べていくことで、食べられるようにする方法も模索します。さらに、抗アレルギー薬などの薬物療法をしばらく用いたりします。なお、乳幼児の場合は成長とともに消化管機能が成熟し、消化力が発達して、次第にアレルギー症状が軽くなり、原因食材が食べられるようになるケースもよくあります。

アトピー性皮膚炎

  • アトピー性皮膚炎は、痒みのある湿疹を特徴とする皮膚疾患であり、良くなったり悪くなったりを繰り返します。遺伝的な体質に加え、環境要因が影響して発症すると考えられています。アレルギーを起こしやすい体質と、皮膚が乾燥しやすい素因とを併せもっている方はアトピー性皮膚炎になりやすいので注意しましょう。
  • 治療の中心は薬物療法となります。特にステロイドや免疫抑制薬の塗り薬が効果的です。ステロイドの塗り薬には炎症を強く抑える作用がありますし、免疫抑制薬の塗り薬は過剰な免疫反応を抑える働きがあります。この他、痒みを抑えるために抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を補助的に用いたり、重症のケースではステロイド薬の飲み薬や免疫抑制薬の飲み薬を服用したりすることもあります。

初診に際して

アレルギー疾患を考える際には、お子さんの普段の生活、アレルギー反応が起こるときの状況などが参考となります。下記のようなメモ書きをご用意いただくと、診察がスムーズに進みますので、可能な範囲でご協力ください。

  • 初めて症状が出た時期
  • 症状の具体的な内容
  • 症状が出たきっかけ
  • その後の症状の経過
  • これまでにかかった医療機関
  • これまでに受けた検査の結果
  • これまでに使用してきた薬の名称
  • 家族にアレルギー患者がおられるかどうか
  • ペットの有無
  • 喫煙者の有無 など
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診療科目
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